カップボードを組み合わせる際、漠然とした雰囲気で選ぶのは良くありません。
おすすめの組み合わせは以下の3つなので、その例の中から方針を決めると良いでしょう。
1つ目はカウンターを広く確保しすぎないパターンです。
設置前は多くの物を置くような気がして、必要以上の幅を見積もってしまう人が多いです。
実際に使っているシーンを想像し、あまり物を置かないような気がするなら、収納部分に面積を割いたほうが良いでしょう。
2つ目はハイカウンターと組み合わせるパターンです。
炊飯器などの家電を置くつもりなら、それらの使い勝手も考慮することが欠かせん。
ローカウンターにすると頻繁に屈むことになるので、使っているうちに腰を痛めるようなケースも見受けられます。
身長が高い場合は特にハイカウンターと組み合わせるのが理想的です。
3つ目のパターンとして、スライディング形式のドアストッカーを付けるパターンが挙げられます。
この組み合わせは、収納する物を左右に分けやすくなるため、パントリーとしての効果を高めることも可能です。
右に食器を置いて左に菓子類を保管するような使い方も便利でしょう。
カップボードの見た目もすっきりするので、キッチンをシンプルにしたい場合にもおすすめです。